就職Shopは、リクルートが運営する既卒・フリーター向けエージェントです。

リクルートグループには年収関係なく登録できる「リクルートエージェント」や管理職向けの「キャリアカーバー」がありますが、就職shopは10代~20代の既卒・第二新卒・フリーターさんが対象です。

定着率を重視して幅広い求人を用意しています。

就職Shopがおすすめなのはこんな人

  • 大学を卒業した後に就職経験のない人(既卒)
  • 一度就職したけれど、離職した人(第二新卒)
  • アルバイト経験が長くなってきたフリーターさん
  • 社会復帰したいニートさん

いずれも「正社員として働きたいと思っている」のが前提です。

就職Shopを利用する流れ

  1. 公式サイトに登録して面談の予約をする
  2. 事務所へ行ってアドバイザーと面接をする
  3. 求人の紹介を受ける
  4. 面接対策・書類対策を受ける

キャリアアドバイザーとの面接では何を話すの?

公式サイトで予約をしてから全国にある就職Shopの拠点へ行き、キャリアアドバイザーとの面接を受けます。

アドバイザーとの面談までは電話などで話す必要はなく、メールで日程の連絡を受けるだけです。

カウンセリングでは以下のような話をします。

・あなたがどういった経緯で今に至ったか
・なぜ志望している仕事をしたいのか
・就職活動の流れについて説明
・求人案件の紹介

漠然と就職活動をすすめていくのではなく、『きっちりと方向性を定めて一つ一つこなしていきましょう』という感じで話が進んでいきます。

書類審査なしで面接にすすめることも多い

就職ショップでは、履歴書やエントリーシート(ES)の書類選考をパスして面接にすすめるケースが結構あります。

求人案件の紹介を受けても応募しなければいけないわけではありませんが、履歴書・職務経歴書の段階で落とされて悩んでいるなら利用してみてもよいかもしれません。

2回目以降面談では、応募する企業の面接ではどんな対策をすればよいかなど、細かい部分まで打ち合わせをしてくれます。

リクルートエージェントと就職shop、どちらにいけばよい?

リクルートエージェントは、これまで正社員として働いたことのある人向けのエージェントとなります。

既卒者やフリーター経験しかない方がリクルートエージェントに応募すると、そこで就職shopを紹介されます。どちらにせよ利用するところは同じですから、はじめから就職shopに行った方がよいでしょう。