「履歴書を送ったけれど、いつ頃連絡がくるのだろう…」
「書類を送ってから1週間経っても返事が来ない。」
応募して書類を送ったのに連絡がないと「不採用かな?」「せめて連絡が欲しい」と思ってしまいますよね。
書類選考には約2週間(10営業日)ほどかけている企業が多いです。早ければ3日程度で連絡がありますが、1週間くらいは連絡がこないことも十分にあります。
書類選考期間が長くなる理由
書類選考が長くなる理由として特に多いのが以下の3つです。
1.採用したい順に連絡する
採用の可能性が高い人なら、早めに連絡をすることはあります。
面接するにも面接官の人件費がかかりますから、採用コストをなるべくおさえるために「採用したい人から面接に呼ぶ」というやり方の会社があります。
2.人事担当者が忙しい
人気企業ほど応募者が多くなります。人事担当者が数人の会社では対応しきれないことも多く、書類選考だけでも1カ月以上かかることもあります。
人事担当者といっても、採用業務だけをしているのではなく、他の仕事と兼任しているケースがほとんどです。面接や説明会などに時間をとられて、書類選考にじかんをさけないケースも少なくありません。
応募する側はただ待つことしかできません。
すでに不採用が決定している
人事担当者が忙しいと、不採用通知を出すのも遅れがちになります。
不採用になる人のほうが圧倒的に多いですから、まとめて不採用通知を出すことも多いです。なかには、不採用通知すら送られないケースもあります。
3.求人サイトの掲載期限
求人サイトは掲載期間を定めた契約が多いです。企業が「掲載期限ぎりぎりまで応募者を見極めてから面接へ進みたい」という方針で企業もあります。
書類選考の問い合わせをするのはNG
書類選考の連絡がこないからといって、焦って問い合わせるのはNGです。遅いからといって不採用なわけではありませんが、問い合わせが原因で不採用になることもあります。
「この会社は不採用なのだろう」と割り切って、別の企業に応募するのがよいでしょう。
書類選考の連絡待ちは転職活動のスケジュールが大きく狂いますよね。在職中ならまだしも、すでに退職しているのに連絡が来ないと不安で仕方ありません。
そんな不安をなくすためには、転職エージェントの利用をおすすめします。エージェントの担当者が面接日程を調整してくれますし、書類選考が遅れているなら、担当者が企業へ連絡してくれます。
おすすめ転職エージェント
リクルートエージェントは16万件の求人をかかえる国内最大手の人材紹介会社です。
都心部から地方の求人まで幅広くカバーしていて、ニッチな業界や職種にも対応しています。
大手ならではの情報やノウハウも豊富です。会社の雰囲気や面接での質問内容を把握していますし、具体例を出して面接や書類作成のアドバイスをしてくれます。
「自分のアピールポイントがわからない」「在職中で時間が取れない」という不安をかかえている人におすすめです。
- 求人数・非公開求人数が多い
- 拠点の数が多く土日も面談が可能
- 応募先企業との面談調整・条件交渉を代行
- 信頼度の高い企業研究レポート
- 転職した人の6割が年収アップしている実績
株式会社マイナビが運営する総合型の転職エージェントです。年収400万円~600万円の非公開求人・大手優良求人が多数あります。
- マイナビエージェントが保有する求人のうち、約80%が非公開求人。
- 求人票だけでは分からない情報も熟知している
- 3年後・5年後・10年後を見据えたキャリアカウンセリングで新たな活躍の場が見つかる
- これまでの経験やスキルを洗い出し、自分のキャリアや価値観を見直す機会を作れる
- 内定獲得後も退職・入社の手続きまでサポートあり
DODAはパーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス)が運営している転職サイトです。
他社では転職エージェントと転職サイトは別サービスとしていることが多いですが、DODAは1つのサイト内で両方を利用できます。
- 求人数が多く幅広い年齢層が利用できる
- 全国に拠点がありサービスが受けやすい
- 面接日程や給与条件交渉の代行
- 女性専用・業界特化の専門サイトあり
【スポンサーリンク】