人気のある事務職の仕事に就いたけれど、転職を検討している人は少なくありません。
「給与のよい仕事に就きたい」
「本当はやりたい仕事がある」
「事務の仕事は自分に向いてない」
色々理由はありますが、続けられないと思った時が転職のタイミングです。事務職からの転職活動はどうすればよいかを考えていきましょう。
まずは「なぜ事務職を辞めたいか」の自己分析をする
事務職を辞めようと思った人が転職先を考えると
・事務職から事務職への転職
・事務職から他の職種へ転職
この2通りがあります。
具体的な理由がないままに転職すると、「この仕事も私に向いてない」となってしまう可能性があります。何が自分に向いているのか、自分がしたいのは何かをしっかりと分析しましょう。
事務職から事務職の転職でも、職場が変われば業務内容や給与が大きくかわることはあります。
・どんな業務内容がよいのか
・どんな環境で働きたいか
・最低限必要の給与はどれくらいか
この3つをしっかり決めてから今の仕事を辞めましょう。
事務職を辞めたいと思った理由の大半は人間関係と年収
事務職を辞めたいと思った人の大半は、職場の人間関係と年収に不満をもっています。
総務や一般事務にいると、電話に受付にお茶入れに掃除にデータ入力に書類作成にお使いにと、要は細々としたことをなんでもやる雑用係りになっていることだって珍しくありません。
しかも、暇そうに見えて軽く扱われがちです。
「事務の仕事がいや」なのではなく「現在の職場の仕事にやりがいをもてない」のかどうかを分析してみましょう。
転職エージェントを活用して効率的に転職活動を進める
事務職の転職でなるべく避けたいのが、実際に働いてから「予想していた会社とは違った」となることです。
このトラブルを防ぐために利用したいのが転職エージェントです。転職エージェントは、転職希望者と企業のマッチングを行っている転職支援サービスです。
紹介される求人案件は、転職エージェントの担当者が企業に足を運んで取材していますから、人事に聞けないような職場環境や社風について詳しく聞くことができます。
一人一人のスキルや経歴にあった企業を紹介したり、面接日程の調整や給与交渉などのサポートしてくれます。
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